眼科なのに絶品スイーツ?台湾台中「宮原眼科」のお洒落レベルが凄すぎる

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2020/03/28

日本から近く治安も良好、美味しいものや可愛いものがたくさんで、そのうえ物価も比較的安い台湾旅は、老若男女を魅了してやみません。すでにリピーターも多く、台北のほか台中や九フン、高雄など郊外へ足を伸ばす人も増えています。

これぞアジア!を感じるディープなスポットと風情あふれる古い街並の両方を楽しめるのが台湾の魅力ですが、それに加えて近年急増中なのが、台北や台中のお洒落スポット。そのお洒落レベルの高さがハンパない!とSNSで人気を集めているのです。

今回はローカルはもちろんのこと、外国人観光客からも絶大な人気を集める「センスよすぎ!」なスイーツの名店をご紹介します。

瀟洒な空間と魅惑的なスイーツ「宮原眼科」

image by:小林繭
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店内に入った瞬間、いや入る前から誰もがスマホで写真撮りまくり!となるのが台中の人気スポットが、ここ「宮原眼科」です。ん?眼科?と聞き返したくなる店名ですが、こちら店名正真正銘のスイーツショップなのです。

日本統治時代、日本人医師の宮原武熊氏が1927年に眼科として開業し、戦後は台中市政府衛生局が台中市衛生院として使用していた歴史のある建物リノベーションしてショップにしているというもの。

image by:小林繭

古い建物をリノベしたショップは日本でもめずらしくありませんが、店名のネーミングセンスに始まり、すべてがとにかく瀟洒(しょうしゃ)。独自の世界観をとことん追求した「宮原眼科」のそのセンスには思わず拍手を贈りたくなるはず。

image by:小林繭
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店内に一歩入れば、ヨーロッパの古い屋敷や図書館を思わせるスーパーゴージャスな空間が広がり、さながらティム・バートンの映画か嶽本野ばらさんの小説の世界に迷い込んでしまったよう!


image by:小林繭

美しく設えられたショーケースのなかにはチョコレートやお茶、クッキーなどが並びます。どれも凝ったデザインで食べてしまうのはもったいない完成度です。店内ディスプレイとショーケースを眺めているだけでちょっとしたアトラクションでも体験したような気分。

image by:小林繭

店員さんたちのユニフォームも可愛く、私た行った時はチャイナドレスを着ていましたが、その時々によって変わるのだとか。ファッションやメイクにゴージャス感を求める女子やゴスロリ系ファッションが好きな人にとってはもうたまらない空間なはず。

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