多くの地域で記録的早さとなった2021年の梅雨入り。全国的に長雨も予想されており、洗濯物のあの生乾き臭が鬱陶しい季節到来に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。そんな方に無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』著者の真井花さんがオススメしているのが、「浴室乾燥機」。真井さんは今回の記事中、後付けも可能でお値段も想像するほど高額ではない浴室乾燥機の優位性を力説しています。
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乾燥機能付き
さて、本日は雨降りのお話。
信じ難いことに
- 5月なのに梅雨入り!
しましたね( ̄∇ ̄) 平年よりだいたい3週間ほど早いんだそうです。そのくせ梅雨明けは例年通りの予想らしい。つまり、これから
- 約2ヶ月も梅雨!
なんですよ。イヤよ~イヤだわ~!まあ、新型コロナの最中、どこにも出かけられないので、雨だろうと槍だろうと降っていたところでカンケーないんですけどね。
雨が関係ある家事と言えば、洗濯。外干し派だと乾かないですからね。我が家の場合
- 乾燥機能付きの浴室
なので、
- 風呂場干し
メインになる季節です。洗濯は、干す工程がもっとも手間も時間もかかる家事です。干す方法は
- 外干し
- 内干し(部屋干し)
- 洗濯機に乾燥機能付き
- 浴室に乾燥機能付き
くらいに分けられると思います。ま、どれでもいいし、使い分けてもいいでしょう。
乾燥機能付きの洗濯機が、一番省力化されていると思うんですがもしこれ以外の中から選ぶなら
- 乾燥機能付き浴室
だと思います。いや、基本外干し派なんですが、組み合わせるならコレかなと。それはメリットが大きいように思うからです(ちなみに一番ダメなのは、部屋干しだと思いますね)。
- 自然乾燥に近く傷みにくい
- 動線がとても短い
- 黄砂・花粉・雨を気にせず済む
- 浴室の湿気を取ってカビ対策になる
ですね。解説が必要なのは、イッコめとニコめでしょうか。
洗濯機に乾燥機能が付いている場合には、服の素材によっては傷んでしまうことがありますね。縮んだりしわになったりしちゃうヤツです。ところが、浴室に乾燥機能がついている場合、自然乾燥に近く
- 素材を選ばずに干せる
んです。洗濯タグを気にする必要がなくて、安心して干せます。
もうひとつ、動線。これは、日本の家庭で洗濯機の置き場は、フツー浴室の横の脱衣所です。つまり
- 脱衣所の洗濯機→浴室
で干せるということです。外干しだと、脱衣所→廊下→ベランダみたいな動線になっているはずで、結構遠いことが多い。ですが、浴室なら隣ですから。すんごく短いんです。これ、地味に嬉しいですよね。洗濯物って水を含んでいて重たいですからね。
で、この浴室乾燥機、フツーは家を建てるときに設置して、その後ずっとそのままっていう形なんじゃないでしょうか。ですが、コレ
- 後付けできる
んですよ。しかも、それほど、いや、想像するほど高額じゃないんです。なので、干すという作業に手間取っている方は、真面目に検討されてみてはいかがでしょうか。
長い梅雨になりそうな今年の夏。干す工程を工夫して、すっきり乾いたものを身に付けたいですね。
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