新型コロナウイルスの影響でニューノーマルな日常で、いかに楽しく過ごすかという考えにシフトしているかたも少なくないのではないでしょうか。そんな昨今の状況のなかで、人気を急激に伸ばしているのが「アウトドア」です。

一口にアウトドアといってもさまざまな種類がありますが、パーソナルスペースを保てる「車中泊」にも注目が集まっています。

この度、人気観光地・箱根で老舗温泉旅館「一の湯本館」などを展開する株式会社一の湯が、新プラン「車中泊ビギナープラン」を発表しました。どのような内容となっているのか、早速チェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

深夜や早朝の温泉利用、24時間のトイレ利用も可能！初心者でも安心な車中泊プラン

好きな場所、好きなタイミングで、何も気にすることなくプライベート空間を維持できる「車中泊」。

これまでは「移動中に致し方なく…」というイメージも強かった車中泊ですが、コロナ禍の楽しみ方として人気のアウトドアとして、一躍注目のステイ方法となっています。

「密」を避けたり、他のかたとの接触を抑えられるという点で感染予防対策となることはもちろん、宿泊費用を極限に抑え、リーズナブルな旅行ができることも車中泊の大きなメリットです。

そんな車中泊ブームを受け、今回一の湯が新しく生み出したのが「車中泊ビギナープラン」。「温泉旅館の部屋に泊まらない宿泊」という、逆転の発想ともいえる目からウロコのテーマに、思わず心惹かれてしまいますよね。

このプランが生まれた背景には「車中泊といってもお風呂は必ず入りたい」というニーズが。車中泊のみ可能なスポットは日本全国に点在していますが、ほとんどの場合、お風呂などの施設からは離れているもの。

また、早朝や夜などの特殊な時間帯にこそお風呂に入りたいという潜在需要も多く、この「車中泊ビギナープラン」では、早朝や夜間でも温泉に入ることができるというのが、最大の魅力となっています。

さらに、初心者のかたは「車中泊に挑戦してみたものの意外と辛く、やっぱり部屋でしっかりと休息したい」と思う可能性も。そんなときは、空き室がある場合は当日に客室宿泊への変更が可能という、非常に安心度の高いプランとなっています。

株式会社一の湯は、箱根湯本・塔ノ沢・仙石原・芦ノ湖という箱根の人気エリアに10カ所もの宿泊施設を展開。なかでも「一の湯本館」は1630（寛永7）年創業という老舗で、4階建ての木造数寄屋造りという雰囲気も抜群の旅館です。

2015年には、神奈川県の主催する第6回「かながわ観光大賞」を受賞。2018年には日本観光振興協会主催による第4回「ジャパン・ツーリズム・アワード」に入賞するなど、名実共に箱根を代表する宿泊施設グループといえる存在です。

今回のプランは、経営理念に掲げられた「革新と進化」、「宿泊の常識を変え、宿泊によって日常生活の豊かさを提案する」を、まさに体現するもの。コロナ禍でも大いに温泉を楽しめるよう考え尽くされた、見事なアイディアです。

今回のプランで利用可能となるのは「仙石原 品の木一の湯」。施設に到着次第、指定された駐車場に停車し、そのまま車中泊ステイがスタートします。

すぐに館内に足を運んで、自由に大浴場を使用することも可能で、チェックインする際に人数分のタオルも貸し出しが行われるという、嬉しいサービスも。

また、宿泊に必須のお手洗いも施設内のものを24時間使用することができ、場所も駐車場から徒歩約1分という安心感の高い配置。

その上、食事を取る際に必要となりがちな電子レンジも館内で利用可能なため、直近で徒歩約8分というコンビニで調理してくる必要がないのも、さりげなく重要なサービスなのではないでしょうか。

気になるお値段は1台1泊3,300円と、極上の温泉が利用可能と考えると、非常にコストパフォーマンスの高いプライスです。

初心者でも思い切って車中泊にトライできる「やってみようよ車中泊 気合を入れすぎずに非日常感を満喫できる 車中泊ビギナープラン」。

2021年6月13日（日）までの限定予約となるため、気になるかたはお早めに公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

• source:PR TIMES
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