熊田曜子が逆転勝利へ。ウーマナイザー不倫暴露のDV夫に致命的ミス、泥沼離婚騒動に発展した裏事情とは

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タレントの熊田曜子さん(39)が泥沼の離婚劇を繰り広げています。DV容疑で逮捕された夫が熊田さんの不倫疑惑を暴露するなど、もはや収拾がつかない状態です。そこで今回は、多くのメディアで活躍する有名芸能リポーターの井上公造さんがメルマガ『井上公造の「とっておき芸能情報+LIVE」』の中で徹底検証。“週刊誌戦争”となってしまった裏側を明かします。

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【月曜コラム】1週間の気になる見出し!

今週は、女性セブンの「熊田曜子 夫からの壮絶DV『ぶっ殺すぞ!』現場音声データ公開」、週刊文春の「熊田曜子 夫が明かす“不貞の証拠”『ママバッグに大人のおもちゃが』」、週刊新潮の「『熊田曜子』夫が激白 私が妻の『不倫』を問い質した『セックスと嘘と録音テープ』」の3誌をピックアップします。

すべて、DV・不倫騒動の渦中にある熊田さん関連の見出しですが、「女性セブン」と「週刊文春」&「週刊新潮」ではずいぶんトーンが違います。

週刊誌戦争

見出しを見ても分かるとおり、「女性セブン」は熊田さんに寄った記事、「週刊文春」と「週刊新潮」は夫のA氏に寄った記事になっていて、まるで“週刊誌戦争”です。

なによりボクが今回驚いたのは、A氏が「週刊文春」と「週刊新潮」のどちらのインタビューにも応えていること。両誌は同日発売のライバル誌。

にもかかわらず、どちらの雑誌に対しても、自身の入手した音声データをもとに熊田さんの“不倫疑惑”を語り、さらには自身がDVで逮捕された当日のことなど詳細を話しています。

芸能界にいるわけではないので、A氏がメディア事情やそれらの暗黙のルールに詳しくないのは仕方のないことですが、正直、これはやってはいけないことでした。

とはいえ、時すでに遅し。両誌ともカンカンで、それぞれ「向こうがやるならうちはやらなかった」と立腹しているようです。

また、A氏が主張している熊田さんの不倫相手とされるB氏の職場であるフジテレビが、A氏を訴える可能性もあるとか。

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週刊文春」も「週刊新潮」も、そしてフジテレビも敵に回してしまったA氏は、“形勢逆転”のつもりが、マスコミに味方がいなくなる事態で、より不利になってしまいました。

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