国家公務員に夏のボーナス 2.8%減、平均66万1100円

2021.06.30
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by 時事通信


霞が関の官庁街

霞が関の官庁街

 国家公務員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く行政職職員(平均34.6歳)の平均支給額は約66万1100円で、前年夏に比べ約1万9000円(2.8%)減少した。減少は2012年以来、9年ぶり。20年の人事院勧告に基づく給与法の改正で、支給月数が0.025カ月分減ったことが影響した。
 特別職の最高額は首相と最高裁長官の約569万円。国務大臣は約415万円、一般職の事務次官は約323万円。行財政改革を推進するため、首相と国務大臣は一部を自主返納する。(2021/06/30-11:34)

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