“一流”を名乗る人たちは、なぜ「道具」にそこまでこだわるのか?

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新しいことを始めてみたいけど、長続きしないから…といって諦めてはいませんか? そんな悩みを解決するのは、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』著者の佐藤しょ~おんさん。佐藤さんは自身の体験をもとに、「道具」に拘(こだわ)ることで起きる好循環について語っています。

道具に拘るべし

生きるということは、資本主義国家ではイコールおカネを使うことでもあるのですが、どこにおカネを掛けるのかで人生の先行きは変わって来るんですよね。

で、私がしみじみと感じるのは、

 ● 道具にはおカネを掛けろ!

ということです。

イチローが小学生の頃にプロ用のグラブを買ってもらった話は有名ですが、あの時に子供用の安いグラブで間に合わせていたら、イチローがどのように育ったのかは分からないんですよね。

特に仕事道具については、おカネをケチったらダメなんです。あなたがおカネを稼ぐツールなわけですから、できる範囲で最もおカネを掛けるのが正しいのです。

私にとっての仕事道具はパソコンですが、メモリーも上限まで積んで、モニターは27インチを2枚繋ぎ、作業でストレスが無いようにしています。キーボードも長時間打ち続けても疲れにくいリアルフォースで、サラリーマン時代に使っていたノートPCには戻れません。

私が道具に拘る理由は、

1) 高いモノの方がクオリティが高い
2) やる気が高まって来る
3) 高いおカネを出したのだから止められなくなる

の3点です。

1は当たり前ですよね。基本的に高いモノはクオリティーも高いのが当然ですから。そしてそういうお高い道具を使うということは、それだけで気分が良いでしょ。

最後の「止められなくなる」は、仕事以外のことに当てはまります。

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