競泳の大橋が2冠 男子200バタの本多は銀〔五輪〕

2021.07.28
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by 時事通信


女子200メートル個人メドレー決勝、金メダルを獲得した大橋悠依。競泳女子の日本勢で初の2冠=28日、東京アクアティクスセンター

女子200メートル個人メドレー決勝、金メダルを獲得した大橋悠依。競泳女子の日本勢で初の2冠=28日、東京アクアティクスセンター

  • 男子200メートルバタフライ決勝で力泳する本多灯=28日、東京アクアティクスセンター

 東京五輪第6日の28日、競泳の女子200メートル個人メドレーで大橋悠依(イトマン東進)が優勝し、400メートル個人メドレーとの2冠を達成した。競泳女子で日本勢の2種目制覇は初めて。今大会の日本の金メダルは11個となった。男子200メートルバタフライでは本多灯(ATSC・YW)が銀メダルを獲得した。
 卓球は女子シングルス準々決勝が行われ、石川佳純(全農)はシンガポール選手に敗れた。 
 野球は1次リーグが始まり、日本は福島でドミニカ共和国と対戦した。サッカー男子はフランスとの1次リーグ最終戦で8強入りを目指す。
 体操は男子個人総合決勝。柔道は男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)と女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)が登場。(2021/07/28-12:24)

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