大阪市でアストラ製、接種スタート 40歳以上に第3のワクチン

2021.08.23
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by 時事通信


集団接種会場で始まったアストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチンの接種=23日午前、大阪市中央区の城見ホール(代表撮影)

集団接種会場で始まったアストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチンの接種=23日午前、大阪市中央区の城見ホール(代表撮影)

  • アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン=23日午前、大阪市中央区の城見ホール(代表撮影)

 英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種が、大阪市で23日、スタートした。政府は同社ワクチンの第1弾として、5万2800回分を緊急事態宣言中の埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、沖縄6都府県に供給。今後、各都府県内の希望する自治体などで順次、接種が始まる予定だ。
 大阪市の接種対象は原則40歳以上の市民。アレルギーにより、米ファイザー製や米モデルナ製が打てない18歳以上の市民なども対象とする。まずは市中心部の城見ホール(中央区)で、週3780回ペースで接種を行う計画だ。
 市によると、23~29日の予約は全て埋まった。30日に新たな接種会場の設置を予定しており、予約状況を踏まえて今後の態勢を検討する。(2021/08/23-11:14)

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