新型コロナウイルスの感染拡大により、パートナーと会えない期間が長く続きたり、はたまた外出自粛生活でパートナーとだけ触れ合う生活が続きました。この期間を経て、ふたりの関係を見つめ直したり、さらに深めたいと考えたかたもいるのではないでしょうか。
そこできょうは、4組のラブラブなカップルに独自の「夜活」についてお話を聞いてきました。
寝室を「非日常の空間」に変える方法や、親密度をアップさせるための工夫など、「最近ちょっとマンネリ気味…」というカップルに参考にしてもらいたいアイデアが盛りだくさん!今回の調査では、コロナ禍のカップルのリアルな実態が見えてきましたよ!
その日の「ありがとう」と「ごめんね」をいいあう
交際4年目、同棲2年のYさんカップルは、夜寝る前にその日1日の「ありがとう」と「ごめんね」をいいあっているそう。
Yさんいわく、ケンカを翌日に引きずらないことが「4年経ってもラブラブでいられる秘訣」とのこと。1日のおわりに「ありがとう」を口にすることで、「またパートナーに何かしてあげたい」という気持ちが芽生えたり、「こんなに大切にしてくれているんだ」と実感することができるみたいですよ。
Yさんカップルはずっと続けている習慣のようで、同棲前でもデートした日は、その日の「ありがとう」を伝えていたといいます。同棲を始めてからは些細なことでのケンカが増えてしまい、それをきっかけに「ごめんね」も追加したんだとか。
いっしょに暮らしていると、「楽しみにしていたお菓子を食べられた」「ゴミを捨てずにそのままにしている」「電気を消さない」「ドアを閉めない」なんて些細なことでイライラやモヤモヤが募りがち。
パートナーに指摘されたときに謝るのはもちろん、1日のおわりに改めて「ごめんね」を伝えることでモヤモヤは少なくなりそうです。Yさんは「口に出して改めて謝ることで申し訳ない気持ちが生まれて再発防止にもつながる」とこっそり教えてくれました。
生活リズムが違うカップルは難しいかもしれませんが、ずっと仲良くいるためにもぜひ試してみてほしい「夜活」です。