ジモトより帰りたくなる。都道府県別「あこがれの帰省先」ランキング

まもなくお盆のシーズンを迎えますが、昨今は新型コロナウイルスの影響で、なかなか帰省できない状況が続いています。そんな懐かしい故郷ですが、欲をいえば「こんな場所がジモトならよかったなぁ」と思うことはありませんか?

今回は、不動産・住宅情報サイトであるSUUMO(スーモ)が「お盆休みの帰省に関して」をテーマに行ったアンケートのなかか「あこがれの帰省先」をランキング形式でご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

第8位 広島県

image by:Shutterstock.com

8位には同率で3つの都道府県がランクインしました。「広島県」といえば、カキやお好み焼きなどグルメも豊富で、日本三景のひとつである「宮島」があるのが特徴です。

さらに「広島東洋カープ」の本拠地でもあるなど、グルメや観光など魅力に尽きない都道府県のひとつ。

第8位 神奈川県

image by:Shutterstock.com

同じく8位にランクインしたのは、横浜や鎌倉をはじめとする観光地を持ち、デートの場所にもぴったりなスポットが豊富にそろっている「神奈川県」。

自然いっぱいのエリアからアミューズメント施設が集まるエリアまで、スポットが充実しているのが特徴です。

第8位 鹿児島県

image by:Shutterstock.com

鹿児島県」も同じく8位にランクインしました。同県といえば、指宿市にある「指宿温泉」の砂むし温泉がとても有名で毎年多くの観光客が訪れています。温泉で温められた砂に全身を入れると発汗効果で気持ち良くリフレッシュすることができます。

また、同じ指宿市の「知林ヶ島」も人気の観光スポットのひとつ。ふだんは無人島ですが、大潮と中潮の干潮のときには道が現れ、ここを2人で歩くと思いが叶うそうで「縁結びの島」ともいわれています。


第6位 石川県

image by:Shutterstock.com

6位には同率で2つの都道府県がランクインしました。「石川県」といえば金沢は外せませんよね。


金沢は、かつて江戸時代には前田家百万石の城下町でした。その面影を残しているのが「武家屋敷跡 野村家」で、書院造りの座敷や牡丹を描いた襖絵など、雰囲気は江戸時代さながらです。

また、石川県といえば新鮮な海の幸も見逃せません。なかでも「能登丼」は、輪島市とその周辺の市や町の名物で、地場産の新鮮な魚と野菜を使っている絶品グルメです。

第6位 大阪府

image by:Shutterstock.com

同じく6位に選ばれたのは「大阪府」でした。同府の名スポットといえば、「大阪城」があげられるのではないでしょうか。

現在の天守は1931(昭和6)年に再建されたものですが、江戸時代に徳川氏が築いた櫓などが残っています。城の遺構の外側は公園になっており、市民の憩いの場として親しまれています。

第5位 京都府

image by:Shutterstock.com

続いては、日本を代表する観光地といっても過言ではない「京都府」が5位にランクインしました。とはいっても夏の京都市は暑さで有名ですので、涼しさを味わうなら、鴨川納涼床がいいかもしれません。

鴨川べりに料理店の出店が並び、川風を受けながら食事ができます。京都という土地柄から和食が中心ですが、中華やフレンチのお店も出ます。

第3位 福岡県

image by:Shutterstock.com

九州の玄関口「福岡県」が3位にランクイン。福岡市東区にある「海の中道海浜公園」では、豊かな自然を楽しむことができます。およそ300ヘクタールの広大な面積で、博多湾と玄界灘に挟まれており、海風を感じながらゆっくりできる癒しスポットです。

隣りにある「マリンワールド海の中道」も涼しげな景色を堪能することができます。巨大な水槽の中を泳ぐ約350種類の魚たちを見て、夏の暑さを忘れるのもいいかもしれませんね。


第3位 東京都

image by:Shutterstock.com

福岡県と同じく3位にランクインしたのは「東京都」でした。世界中から大人気の観光地が集結している首都、東京。観光地だけでなく、世界各国の美味しいグルメが集まる街でもあるので、気軽に本格的な味を楽しむことができます。

地方からの上京者が多い街でもありますが、地元にわざわざ帰らなくてもいいという点も、あこがれの帰省先として選ばれた理由のひとつかもしれませんね。

第2位 沖縄県

image by:Shutterstock.com

見どころ盛りだくさんの「沖縄県」が2位に選ばれました。観光にぴったりな那覇市をはじめ、美しい海を楽しめるさまざまな離島も点在しているのも特徴です。

例えば、浜比嘉島にある「シルミチュー」や「アマミチューの墓」は、沖縄県有数のパワースポット。恋愛成就や子孫繁栄のご利益があるといわれています。

第1位 北海道

image by:Shutterstock.com

そして1位に選ばれたのは「北海道」でした。夏の北海道といえば、まず魅力的な自然があげられます。そのなかでも涼しさといえば湖ではないでしょうか。

有珠山とのコラボレーションが楽しめる「洞爺湖」や、エメラルドグリーンの湖面が魅力的な「支笏湖」は癒し効果も申し分なしです。

さらに札幌の「二条市場」は海産物の宝庫で、ここの海鮮丼はコスパの良さで有名。お土産でホタテやカニを買うこともできます。

今回は、「あこがれの帰省先」についてランキング形式でご紹介してきましたが、トータルで見ると観光地としての力もあるところに人気が集まっていたのかもしれませんね。皆さんは、どんなジモトにあこがれますか?

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
いま読まれてます

本業は某百貨店などのグルメ系イベント企画。日本全国をめぐりすぎて詳しくなってしまったため、紙・Webなど幅広くグルメ・旅行ライターをやっています。

エアトリインターナショナル コスパが高いLCC「ジェットスター」直行便でラクラク!ケアンズで大自然の癒やしを満喫しませんか?
ジモトより帰りたくなる。都道府県別「あこがれの帰省先」ランキング
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます