JR大阪駅に近い、高級かつゴージャスな「ウェスティンホテル大阪」（大阪市北区）に、アフタヌーンティー専門店「Afternoon House」が2021年10月1日にオープンしました。

場所は、高い天井と開放感ある空間、高級感が漂う内装や自然あふれる景色が魅力の、ホテル1階にあるロビーラウンジです。

このウェスティンホテル大阪で長年人気が高くリピーターも多いロビーラウンジのアフタヌーンティーを、自宅でも手軽に楽しめるように、プチケーキ、焼き菓子、スコーン、セイボリーなどをラインアップ。

近ごろ注目が集まる「お家時間」に、高級ホテルのスイーツ、しかもアフタヌーンティー向けの商品を手軽にテイクアウトできるのは、スイーツ好きにはたまらないスポットとなること間違いなし。さっそくその内容をチェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

プチケーキ常時8種類、旬のフルーツを使って季節ごとに違う味わい

ウェスティンホテル大阪のアフタヌーンティー専門店「Afternoon House」は、自分好みのスイーツを好きな数だけ選ぶことができ、自宅で手軽に本格アフタヌーンティーが楽しめます。

1個から買うことができるのでおひとり様にもうれしく、家族で楽しむなら人数分を買っていろいろと食べ比べるのもおすすめです。

見た目からさすが高級ホテルらしさを醸し出すプチケーキは、常時8種類を用意。いまだと秋ならではの栗など旬のフルーツを使ったプチケーキは、味ももちろん本格的。

季節ごとに異なる素材で、見た目も味もじっくり味わうことができます。ナッツとコーヒークリームのシュークリームもあり、これも秋限定とのこと。

スイーツに加え、甘くないフード類をさすセイボリーも、ディスプレイに並んでいます。パティシエ特製のパイ生地を使った小さなキッシュは、スイーツを食べた後のお口直しや、アペリティフ（食前酒）の時間に最適。これもさすが高級ホテルの味わいです。

スコーンや焼き菓子も本格的。パティシエによる力作ぞろい

アフタヌーンティーに欠かせないスコーン、風味が豊かなフィナンシェ、サクサク食感のブルーベリーパイ、さらにガレットなど焼き菓子もずらり。

いずれも手のひらサイズで、1つ1つしっかり味わえ、食べ比べできるのもうれしい点といえます。

ウェスティンホテル大阪によると、ホテルのアフタヌーンティーに訪れた利用客から、プチケーキやセイボリーなどをテイクアウトしたいとの要望が以前から多かったといい、数年前から持ち帰ることができるショップを検討した結果、このほどオープンに至ったとのこと。

テイクアウト向け商品は、ロビーラウンジで提供されるアフタヌーンティーよりやや大きめで華やかなのも特徴。風味や食感など自宅で味わっても楽しめるよう、専属パティシエが工夫を凝らしたどれも力作です。

ホテルが販売するアフタヌーンティーのテイクアウトといえば、これまでセット販売がほとんど。ただ、セット販売だと1人や少人数だと多いと感じる人もいるでしょう。

ウェスティンホテル大阪ではプチケーキや焼き菓子など1個から買うことができ、さらに誕生日や記念日に最適なアニバーサリーケーキ、手土産におすすめの大人のパウンドケーキなどもそろいます。

お祝い事のほか、休日や仕事帰りなどにも立ち寄って気軽に買えるショップとして、今後注目を集めそうです。

• image by:シカマアキ
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