こんにちは。無料メルマガ「共生パートナー」で夫婦・男女・人間関係・仕事に役立つコラムを発信している林繁行です。
“男女の営み”がレスな夫婦は、日本の夫婦全体の51.9%(日本家族計画協会理事長・北村邦夫氏調査2020「【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2020』」より)に達しています。
愛し合って結婚したはずの男女の“営み”が減っていくのはなぜでしょう?きょうは「夫婦のレスの原因」と「レスを解消する段取り」をご紹介します。
「夫婦のレス」の4つの原因
1.言葉が言刃になっていた
えっ、あんなことで?あーそんなこと言ったかもしれないけど…というレベルの言葉でも、相手は傷ついていることがあります。
日常のなかで嫌だったことはお互いに胸にしまわず、率直に話し合い、逆によかったことには感謝を示すとよいでしょう。
2.タイミングが合わない
仕事の時間帯が違ったり子どもの世話で忙しかったりして、確かにタイミングがなかなか合わないことはあると思います。そんなときもふたりで協力して時間をつくるのです。
仲良し夫婦であるために、男女の営みは欠かせません。父母である前に夫婦であり男女であることを忘れないようにしたいですね。
3.衰えを感じる
仲良し夫婦であると、衰えにくくなるようですが、それでも年齢は重ねていきます。男女ともに更年期は大変な人もいます。お互いに労り合い、必要に応じて医療機関を受診するなどして愛を深め続けたいですね。
愛撫だけや前戯まででもいいと思います。本番がなくても夫婦の営みです。自分たちのスタイルをふたりで相談して決めていくとよいでしょう。
4.営みに関して話をしていない
男女の営みに関して、夫婦で会話できるようにしておくといいですね。
男性は定番の行為を続けていくことを愛だと思うものですが、それでは女性はときめきません。夫婦でいろいろと楽しんでみましょう。道具や着るものだけではなく、ストーリーを作って楽しむこともできます。あなたなら、どんなストーリーを描きますか?
さまざまなバリエーションが考えられます。ふたりでストーリーを作るもよし、交互に作るもよし、変化をつけて人生楽しんでいきましょう。