売るために特別なことは何もない。人気販売員がやっているたった1つのこと

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同じように接客しているつもりでも、売る人と売れない人の差が出てくるのが接客業ですよね。しかし、今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは「売る人は特別な何かをしているわけではない」と話します。では、なぜ売れない人との差が出るのでしょうか?坂本さんはその謎を詳しく解明しています。

売る人は何をしているのか?

このメールマガジンや、私の仕事の本質的な話になります。

販売員の方で、こうしたメールマガジンを読んでいる人の多くは、「売る人は一体何をしているのか?」を聞きたがります。研修でもそうで、「売る人がやっているトレーニングの仕方」「売る人がやっている何か」を求められることは少なくはありません。

でも実際にそうしたことをやってみると、「思ってたのと違う」感が出る人がいます。どう思っていたのと違うかというと、「人とは違う特別な何か」をやっていると思い込んでいるからです。

「人とは違う特別なトレーニング」
「人とは違う特別な知識」

そういった何か特別なものを求めていて、ありきたりとも思えるようなことや、「それって当然だよね」と言われるようなことを聞かされると、いやいやもっと他にあるでしょとでも言わんばかりの雰囲気になります。

もう面倒なのではっきりお伝えしますが、そんな特別なことはありません。

売る人がやっていることは、決して特別なことではなくて、当たり前のことを当たり前のようにやっているだけなんです。

笑顔でいること、お客様にきちんと興味を持って会話すること、商品勉強を欠かさずやること。

そうした、販売員にとって当たり前とされることをただただやっているだけなんですね。

では、なぜそういう当たり前のことをやって売り上げが上がっているのか?

問題はここです。

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