「誰に見せるわけでもないし」と思ってずいぶんと下着やインナーを買い替えてない、という人も多いかもしれません。しかし、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者である真井花さんは、古くなったまま下着やインナーを着ていることで起きる、心への影響について言及しています。
ボロくなった防具
さて、本日は防具のお話。
いや、剣道の話じゃありませんよ。
・自分も知っているし、他人も知っている のがアウター
・自分は知っているけど、他人は知らない のがインナー
ステキな服を着ると、テンションが上がりますよね。あれ、気のせいじゃないでしょ。しかも、周囲からも
・ステキ♪
って言ってもらえて、周囲もあなたをそのような人だと受け止めますよね。それこそが服の力ですから。もちろん自分でも
・こんなステキな服を着るのが相応しい私♪
と感じるんです。こういう体験ってありますよね。だからこそステキな服を着たいと思うんでしょう。
こういう服の力が分かっていても、チョイ油断(?)してしまうのが
・下着・インナー
です。アウターほど気を使っている人は少ないのではないでしょうか。ですが、下着やインナーにも同じように服としての力があるんですよ。
だから、ボロいままだと
・ま、ボロいものを着るのが相応しいよね、私って
ってなるんですよ。しかも、下着やインナーは自分の素肌に最も近い服なんですから、そこから受ける影響は絶大です。
あ、ちなみにボロいっていうのは、ノビている、すり切れている、ほつれているなど物理的にボロくなったのはもちろん
・1年以上経ったもの
を言います。物理的にはまだボロくなくても、モノのエネルギーとしてはかなり摩耗しているんです。もうあなたを一番近くで守ってくれるモノとしての役割は果たせないんですよ。下着やインナーは、まずは
・新しいこと
が大切なんです。買い換えるしかないんですね。
そして、更に言えば、ステキなアウターを着たときと同じように
・テンションが上がるような
モノであるともっと良いでしょう。
・誰かに見せるわけでもないし…
と思ってテキトー(?)なのを着ていませんか。ちっっがーーーーぁぁう!!!見てるでしょ、世界で一番大事な
・あなたの潜在意識
が!!!下着売り場のスタッフさんのセールストークじゃないですが
・自分のためにステキなものを。他人に見せるのはついで
ですよ(*^ー゚)
てなわけで、私も大幅断捨離。半分くらいはポイしました。で、ステキなのを買ったもんね。見せてあげないよ。ついでがないモンね(*゚∀゚*)
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