書家・武田双雲が告白。幼い頃から怒られ続けた原因は「ADHD」だった

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日本では発達障害のひとつとされ、10人に1人が抱えているとも言われるADHD。人気の書家・武田双雲さんも、数年前にADHDを初めて「自覚」したそうです。今回のメルマガ『武田双雲の極上機嫌になるための言葉』ではそんな双雲さんが、自身のADHDを知るきっかけとなった出来事や、幼い頃から繰り返してきたミスや失敗を告白しています。

【緊急告知・LIVE配信のお知らせ】

 

12月7日、武田双雲氏のまぐまぐ!Live配信が決定しました!

 

対談形式でお送りする今回のゲストはKADOKAWA 代表取締役社長 夏野剛氏

 

開始15分まではどなたでも視聴できますが、トークが盛り上がるそれ以降はメルマガ読者限定配信となります。

 

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日時:2021/12/7(火)21:00~22:00

 

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僕がADHDだとわかってニュースになった時の話

前回は、僕の若きし頃の劣等感をプラスに変えた話をしました。

今回はADHDだったことを、周りに話し始めた時の変化をお伝えします。

5年前くらいかな。

あるネットニュースで、「あの偉人たちはADHDだった」という内容の記事があったんですね。

…ADHD…、初めて聞いた言葉でした。

なんだろうと思いクリックして記事を読み始めました。

するとスティーブ・ジョブズなど海外の様々な有名人たちがADHDだったと書いてありました。

そこでADHDと検索したら、「ADHD診断テスト」なるものがあったので気軽にやってみたら、100点満点だったので、それを僕のブログにアップしたら、なぜかそれがYahoo!ニュースになったのです。そこから取材が入ったりして周りからも問われるようになりました。

するとある薬会社のイベントで勝間和代さんと僕がADHDを広めるタレント活動のお仕事が入りました。ADHDで苦しむ人がたくさんいるので、多くの人が知識を得るだけでも楽になれるということで、契約をしました。

その時にADHD専門家の先生と対談したり、ADHDのことを広めたいと願っていた、お医者さんの会に頼まれて講演会をしたりしました。

ADHDは多動性症候群といわれます。いわゆる落ち着きがなく多動で、衝動的に動いてしまいます。

突然、衝動的に行動を取るので、ケガだらけ。ちなみに僕は10代で9本の骨を折りました。マイ松葉杖を親に買ってもらったほどです。

小さい頃から、物はなくす、忘れる、学校中ウロウロする、なんで落ち着きがないのと怒られていました。

会社員になっても、請求書の桁を間違ってこっぴどく怒られたり、スケジュールミスでお客様を何度か怒らせてしまったり、簡単な事務作業が全くできず、上司が怒るどころか呆れていました。

その度に落ち込んで反省するのですが、本当に改善ができないんです。

反省しても同じミスを繰り返してしまう。

そしてこのマイナスしかないと思い込んでいた性質をプラスに変えることをはじめました。

次回は、多動性症候群をプラスに変えていく話をしていこうと思います。

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感謝オタク。楽オタク。丁寧道創始者。書道家、現代アーティスト。著書約60冊。「ポジティブの教科書」「はじめてのお習字シリーズ」各30万部突破。累計100万部。熊本生まれ。筆づかい、歌歌い。NHK大河ドラマ「天地人」の題字など多くのロゴを手がける。世界中で個展を開き大盛況。

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