生ジョッキ缶の人気が上昇中!?一番おいしい「缶ビール」ランキング

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2022/01/26

グビグビと喉越しの良いアルコールといえば「ビール」ですよね。大手メーカーの定番ビールから地域ならではの地ビールなど、さまざまなラインアップが登場していますが、皆さんはどのビールが好みですか?

今回は、gooランキングが発表した「結局一番うまい!缶ビールランキング」のトップ10をご紹介。日ごろの疲れを吹き飛ばす極上の1本に選ばれるのは一体どの缶ビールなのか、早速チェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

圧倒的強さを見せたあのビール!

第10位 キリン クラシックラガー

image by:PR TIMES

10位にランクインしたのは、日本初の大衆向けビール醸造企業として誕生したキリンが手掛けた、同ブランド初のラガービール「キリン クラシックラガー」。1888年の発売以来、130年以上の時を経てなお飲まれ続けている逸品です。

日本国内におけるビール文化の土台を築き上げた存在であり、当時から脈々と受け継がれてきた「コク」「苦み」「味わい」にこだわり抜き、日本のビールとして伝統を紡いでいる本格派。

その名の通り、ブランドを象徴する「麒麟」のイラストが描かれたクラシックで雰囲気たっぷりな缶のビジュアルも魅力のひとつ。戦前から戦後、そして現在に至るまで、多くの大人たちが愛した風味をしっかりと感じられる1本です。

第9位 サッポロ生ビール黒ラベル

image by:KhunO/Shutterstock.com

日本で初めての瓶ビールを発売したサッポロビール株式会社の「サッポロ生ビール黒ラベル」が9位にランクイン。1957年に誕生した瓶ビールが、1980年に「サッポロ缶生1リットル」として発売されました。

コンセプトに掲げているのは「完璧な生ビール」。「生のうまさ」「麦のうまみ」「クリーミーな泡」「爽やかな後味」など、ビールを構成する要素の「完璧」なバランスを目指し、ビール通の大人も唸るおいしさが追及されています。

「黒ラベル」という名称は、ビール瓶に貼られていたラベルが黒だったことでつけられた愛称が由来。これを受け、1989年に「サッポロびん生」だった名称も「黒ラベル」が正式名称となっています。

第8位 エビスビール

image by:coffeehuman/Shutterstock.com

8位にランクインしたのは、1887年にビールの本場・ドイツより技師を招いて作り上げられ、1890年に発売されたサッポロビールの「エビスビール」でした。七福神の1人である「えびすさま」が描かれた縁起の良いビジュアルが華やかな1本です。


130年を超える歴史を紡ぐなかで、1990年の「パリ万博」では金賞を受賞するなど、名実共に高い評価を獲得している味わいは、吟味厳選された原材料はもちろんのこと、通常の1.5倍をかけた「長期熟成」がポイント。

時代の変遷に合わせて丁寧にブランド展開が行われた、豊富なバリエーションも魅力。東京の「恵比寿駅」は、かつて同地にエビスビール専用の停留所があったことからつけられているという秘話もあるほどの存在です。

第7位 キリン一番搾り<黒生>

image by:Digital PR Platform

1998年と比較的近年の誕生でありながら、絶大な人気を誇るキリンの「キリン一番搾り〈黒生〉」が7位にランクインしました。キリンだけの独自製法「一番搾り」で作られる生ビールシリーズのひとつです。

雑味の生まれがちな黒ビールながら、一番搾り製法を元に行われる「低温麦汁ろ過」により、澄んだ味わいを達成。さらにロースト麦芽とカラメル麦芽をバランス良く配合することで、飲みやすさを叶えています。

2007年、2013年、2017年と、これまでに3回のリニューアルを加え、人気に妥協しないおいしさを追求。オールモルト黒生ビールらしく、黒と金のカラーリングがクールな缶のビジュアルも人気を後押ししています。

第6位 アサヒスーパードライ 瞬冷辛口

image by:PR TIMES

6位にランクインしたのは、当初に夏季限定商品として登場したアサヒビール株式会社の「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」。あまりの人気に定番商品としてラインアップされることになった、魅惑の1本です。

日本で「ドライビール」というジャンルを作り上げたアサヒビールが誇る鋭いキレ味は、非常に希少なホップ「ポラリス」の持つ冷涼感によるもの。高発酵度で醸造された爽快な口当たりは、夢中になってしまうおいしさです。

5.5%と少し高めに設定されたアルコール度数も、味わいの印象を強める要因のひとつ。冷やした状態はもちろんのこと、少しぬるめになってもキリッとした旨味を感じることができる、珠玉の1本です。

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