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NYの視点:FOMC、2会合連続で金利据え置き観測、ピーク近いとの証拠にも

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米連邦準備制度理事会(FRB)は31日から11月1日の2日間に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利据え置くことがほぼ確実と見られている。2会合連続での政策金利据え置きは2020年初旬以降で初めてとなる。予想通りとなると金利が一段とピークに近づいた証拠となり、ドルの上値を抑制する可能性がある。

■現在の状況
●10-12月期(GDP):前期比年率+4.9%(+2.1%)、21年10-12月来で最大の伸び
●9月PCEコアデフレーター:前年比+3.7%(8月+3.8%)、21年5月来で最低の伸び
●9月失業率:3.8%(8月3.8%)
●9月非農業部門雇用者数:+33.6万人(+22.7万人)

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